3回読んだけれど実際に株の取り引きをしたことがないので難しくて理解不足感がある。板とオーダー情報の読み方の意味すら分からなくてこの本を買ってみた。
私が勝手に歪曲を始めると思うので内容は買っていただいて読んだ方が良いと思う。本当にこの本を買ってみて知っていただかないと板の手法とかちゃんと分からんって思う。考察を青で書いてみた。
株の分類を勝手に為替に変えてみた
①板、出来高が十分でボラリティの小さな大型銘柄→スイングから中長期、デイトレも大きくロットを入れて数ティック狙える。為替で東京時間とか小幅でブレイクアウトのあまりない時間の事なのかな
②1時的に盛り上がっていて出来高とボラリティが大きい銘柄→ボラが高いのでデイトレ向き。これが為替でいったら欧州とかニューヨーク前半のボラがある状態なんかな。
③新興市場など個人投資家に人気の銘柄。→ボラが非常に高く祭りが終わると極端に出来高が細ったりする。為替はスイスフランかって思ってもスワップの話とかとは違うからちょっと何も当てはまらないかもしれない。新興通貨扱ったことなくて…
④板も出来高も細くその分値動きが軽い銘柄→参加者が少ない分独特の動き。勝手にウェリントン時間だと思ってるけれどその時間の事について全く知らないから勝手にそうかって思ったりする。
買い方
A全力買い。あたしの場合はその日の日足方向にブレイクアウトする時
B徐々にポジションを形成するやり方。1ポジをスキャからデイトレにするからいろいろ余剰資金とか関係ないかも
C銘柄によって資金をコントロールするやり方。これ大切よね。でもあたしはとれると思ったらロット少し上げたりはしてる。日足と方向違ってブレイクとかでも日足の戻しだって思ったらロット大きくしたりはする。
感想
買い方でも為替は市場の大きな波からおこぼれをいただく感覚だったので株は自分の及ぼす影響とかの心理戦もあるんだなって思った。板が買い厚めだと下が重い。売り厚めだと上が重い。なかなかそれすらよく分からんかったんよね。FXも大きいオーダーが出てたら超えるの時間かかるんだって思った。瞬間的にオーダーたまってる所まで行ったら反対方向にはねるけれどそれより強いトレンドに従って数分で戻るのを見たことがある。あたしはトレンドの反転だと思って手痛い損失を出したことがあった。
配置的に売りが強いのに崩れない事が弱いのに売られない→強い。FXで上に大きな買いが入ってて下に行きそうなのに崩れない→名前の前半の通貨が強いって思っていいのでしょうか。
先頭指数が他より小さいと成立しやすい。FXでいっぱいオーダーがたまってても値の上下に近い所が薄いとそこにいきやすいけれど瞬間的に動いていてそういう場面なさげ。
歩み値で成立が株価が同じ場合大口注文>小口注文大きいのについていくらしい。これはFXでは関係なさそう。
売り板と書い板の厚さが大きく違っていてかつその状態で株価が均衡していたら板の厚い方向に動く。FXでオーダーが偏ってもレンジ続いていたら厚い方向?
心理戦がいろいろ書いてありました。自分が動かすそういう気でやっていくんだから株と為替って全く違うんだって知った。アップティックにぶつけるとかダウンティックにぶつけるとかでも成り行きで注文してきたあたしのやり方よりそういう風にもっと下で買えるなとかもっと上で売れるなって言う注文を出せるんだってびっくりした。1分足と15分足見てみみっちくやってるあたしよりも物事大きく考えて抵抗ラインとかそういうの見てここから買えるだろうってやっていけるのに新しい道が開けた。オーダーたまってる所が近くて上抜けしそうな時に反発で少し下でも買えそうとか違うか。売りオーダーがたまっていて下薄めで下に行きそうでも上に行ってる又はレンジは通貨の名前の前半が強いんだろうと。2ティックとか一瞬の崩れで利益を取っていく事を知りました。すごい心理戦だなって思う。為替も人を損させる動きをしやすいって思う事にしてる。心構えとかが沢山書いてあるけれど取り合えず為替していてオーダーがたまっている所は厚いって言うイメージで見ていく事ができるようになりました。必ずしもだからそっちに動かないわけではなくて強かったりするとぶち抜いて動いていく。オーダー情報も毎日チェックしてたら何か手掛かりになるかもって思いました。ありがとうございました。為替のオーダー情報読みやすく書いてある本あればいいな。でもこんなイメージでやっていけばいいんかな。アウトプットで書いてみた。