yukablog3のブログ

統合失調症31歳女性のつれづれ日記。元々は仕事と健康を失ったアラサーどん底料理日記でした。ちょっと元気が出るブログ書きます。

M愛すべき人がいて最終話のあらすじと感想2020.07.05.

M愛すべき人がいて最終話のあらすじ

 

 マサ(三浦翔平)はあゆ(安斉かれん)とのスキャンダルのせいで解雇になりかけるが、あゆ以外の大きなプロジェクトを3つも引き受ける事となる。仕事に時間を奪われたマサは今まで通りにあゆをプロデュースができなくなり二人を遠ざけた。プライベートでも連日仕事での飲みで遅くなりがありあゆは心配する。またあゆもマサがいなくても一人でできる事が増えこなして成長していった。恋の痛みを知ったあゆの書く歌は最近は悲しいものだがまた素晴らしかった。マサはあゆを引き抜いた会社の重役の中谷(高橋克典)と飲んだ時にあゆと結婚して幸せになりたいのかあゆが素晴らしい歌手でいて欲しいのかと言われる。プロデューサーとしてこの言葉に火がついて礼香を呼び出し、あゆの前でキスをする。あゆは失恋からしばらく家から出られなくなったが、流川(白濱亜嵐)とあゆに負けて解散したアクセルズのメンバーからの叱咤激励を受け会社へと向かう。歌番組でマサとの始まりの事を書いた歌詞のappearsを泣きながら歌う。その後マサと話をしてあゆに幸せになってほしいかと問いかけると輝いていて欲しいと言われる。あゆは今までたくさんの歌詞をラブレターで書いてきたけど最後のラブレターを書きますとマサの家を出てMの詞を書く。三ヶ月後、マサは社長で礼香は会社を退職しアユのシングルMが発売となった。あゆは寂しい時もつらい時も空を見ると輝いている星になるとマサに言う。

感想

 シングルを聞いていただけあってappearsの辺りで泣きそうになった。どうしようもないすれ違いってあると思うけど、プロデューサーとアーティストの恋って大変だろうなと思った。最初は起きている間はずっとあゆの事を考えるって言ってたくらいあゆをスターにするのに必死だったからそれ以外の事にも私と同じ人間がする仕事なのかってくらいの仕事を任命されて意識を向けないといけなくなってすれ違ったんだろうなと思った。幕が開けて下ろしていったっていう恋の幕開けと終わりの寂しさを歌ったものだと思うから最後のラブレターだったなんか思わんかった。理由なく始まりは訪れ、終わりはいつだって訳を持つっていうのもすごく共感できる。これはこれですごくいい話だったけどあゆの物語の続きもしてほしい。なんてそこまでプライベート出すのだけはさすがにいけんよねって思ってしまった。それくらい知ってる歌がバンバン出てきて濃い時間を毎回過ごしていました。ながら見しようと思っててもいつもドラマに釘付けで1時間動けん。

 自分の事大事ににしてくれる人を選ばんといけん。始まりは訳なく終わりはいつだって訳を持つのは本当だと思った。何でも話し合えていたら違っていたのかもしれない。幸せになってほしいとは思うよ。