yukablog3のブログ

統合失調症31歳女性のつれづれ日記。元々は仕事と健康を失ったアラサーどん底料理日記でした。ちょっと元気が出るブログ書きます。

プラダを着た悪魔を見て2020.01.08.

 今日は仕事お休みだったので雪が降ってる中ウォーキングして、映画を見ました。外に出るには少し寒すぎてコーヒーが一時間で冷めてしまった。いつもよりも寒くて外出は控えたいとは思ったものの健康を考えて一日に少しでも身体を動かそうと思いました。ジェットストリームを聞きながら1時間半くらい歩いてたけど全く内容が入ってこなかった。考え事してるせいで。FXでお金たまったら投信より別の事の方がいいのかなとか考えてたお試し占いで三年後の未来に資金を元手に不動産投資とか書いてあったせいかもしれない。学費をとりあえず親に返せるくらいお金を貯めたいって目標がある。だからFXを頑張ってる。コツコツ同じ事して色んな事考えられんのよね。あたしみたいなんができれば誰だってできそうって思う事がある。もうちょい書籍とかでも新しいのとかも読んでみんといけん気がする。今は買った本を繰り返し読むことにしてる。すぐに忘れるからちょうどいいんよね。物語みたいな感じのの方が読んだなって思いだせるのある。すぐに秘訣とか列挙してあってあんま覚えてない。

 見た映画の話に入るね。まず主人公はジャーナリストになりたい大卒すぐにニューヨークに出てきた女の子。彼氏はいい所で働きたいシェフのイケメン。経歴もあるけど主人公のアンドレアはファッション業界のランゥエイの編集部の生ける伝説ミランダの元で第二アシスタントとして働く事が決まる。アンドレアはファッションには興味もなくダサく上司から嫌味を言われ放題だった。ミランダの無理難題をこなしたり電話の呼び出しにはすぐに出たりして激務をこなす中、恋に仕事に頑張る女の子に思わず頑張ってって思える。どこの国でもダサい子イケてる子とか馬鹿にされる事って同じだなと思う。勉強して大学卒業して仕事も頑張りたい子をいい子って呼ぶのもというか学歴高いからいい子って呼ぶんだと思う。ジャーナリストとして活躍している男からそう呼ばれているからそう書いてみた。いい子ってそれでもロースクールに行くのをけったりいい子にはいい子なりに高い能力を持っててそれを投げてでも何かをしたいって思って普通の大学に入ったのならかなりの決断をしてバカにしかできないファッション業界に入ってきたんならどうせつかの間の仕事だろうまあいっかぐらいだったのに成功していくのが皮肉だなと思った。仕事を好きで情熱を注げるという共通点もなくなってしまって彼氏とも溝ができた所見てたら何で付き合ってたんだろうって思う前に見た目で付き合ってるんだって思ってたのが違っていた。何でここまで書いてて主人公に共感というよりも反感という感じを持ってしまったのかというとあたしが昔はいい子だったからそれで彼氏も見た目で良いなと思った第一印象だけで付き合うには至らなかったけれど恋愛があったからちょっと書いてみました。あたしみたいにレベル低い大学で医療系の資格を取るとかそういう卒後の進路が約束されているのとは違ってどこまででも実力世界でやっていくはずだった主人公が気が合うのが仕事に情熱を注げる人だったんだなって思った。何で気が合うって人それぞれかもしれないけれどお互いに尊重して何かを頑張ろうって思う人らが友達なんだろうなと思った。大学時代に取材してきた子らなんかな。ニューヨークに出ても色んな職業に就いてる友達がいるのって。羨ましかった。あたしは大学入ったらもう友達もできんだろうなってくらいのあたしが一番偏差値低いかなくらいの大学でもう付き合いはできんだろう皆キャリアが約束されてるだろうからとか大学に入っててもダサくて遊んでなかったからあまり友達もできなくて苦労した。大学時代は勉強一緒にしてた子らと気が合ってたのかもしれないけれどある程度資格あって仕事そこそこするけどにっていう子達だったからあたしが病気になって障害持ったら話もせんようになってしまった。高校時代って大学での専攻が違う分色んな業界に行く人らがいたんだなって思った。あたしは勉強そこそこしてたから付き合ってたのかもしれない友達と。だからあたしが何もできなくなったら気が合わなくなって。高2までは塾も行ってたし部活も頑張ってたし模試もずっと捨てられなくて偏差値も自分ではそこそこ満足していてこれからは上げたり頑張ろうとか思ってるときに進路の事で塾で喧嘩してやめてずっと成績も落ち続けたおかげで当時は偏差値30くらいの大学に入りました。人間関係で病み退学もしました。友達って人生の節目節目で変わっていくかもしれないけれど主人公は自分の信念をもって変えずに貫き通していった分我も強いし変えていこうとしなくて能力も高いんだろうなと思った。あたしは病気になった分友達も少ないそれが気が合うか合わんのか自分が変わりすぎて付き合いできなくなってるんだって今日知った。

 すごい主人公は能力があるから落としてもこんな仕事って思ってもうまくやっていけるんかな。頑張ったんだろうなと思った。逆にファッション業界も大変でみんなが憧れる仕事でも最初の入り口は電話とったりスケジュール調整から入るんだなと思った。タイトルからファッション業界に憧れる女の子のシンデレラストーリーだと思ったからここまで違和感があるのかもしれない。ラスト上司の昇進を自分の解雇の代わりにいいポストとして渡していた時に自分も上司の代わりに華やかな場に参加しているから同じことをしていると言われて辞める決心をした所が信念を持った人だと違うと思った。諦めて新しい仕事に打ち込もうとする人なら違っていて本当に悪魔になっていたかもしれない。彼氏とも修復できなくなっていたかもしれない。変わっていく中で汚れていく事もあるんだと思う。それでも友達を大切にして自分の事も他人の事も大切にして大人になっていけたらなって思う。信念って大切ね。夢とか何かを犠牲にして頑張って得るものはあるだろうけど悪魔になり果てるくらい誰もが憧れの気持ちをもっている位置って大変なんだろうなと思った。それこそ会社のピラミッドで上に立つ人って能力もあって人から推薦されるだけのものがないといけないし家庭も犠牲にしてしまったりいろいろあったんだろうなとも思うミランダさんは。能力も努力も大切だなと思った。それから今療養生活しながらバイトしてるあたしも病気持って病気に甘んじる患者になって普通の人の仕事を頑張ろうとかそういう気持ちも薄くなったなれはてなんかな。いい年の取り方はしたいけれど高校時代人の為になる仕事がしたいと思ってた夢とはかけ離れているなとちょっと諦めモード。あの時はこんな人に助けてもらってばっかの大人になるとは思ってなかったけれどできない事を分かって助けてもらう事を学びました。何でもできるとは思ってはいけない。